韓国の通貨

　韓国のお金（通貨）について

　現在韓国で一般的に使用されている通貨には以下の種類があります。

紙幣	10000ウォン
	5000ウォン
	1000ウォン
硬貨	500ウォン100ウォン、50ウォン、10ウォン、１ウォン（１ウォンは現在市場にほとんど流通していません）
小切手	韓国では現金の他に、『手票（スッピョ）』と呼ばれる『自己宛小切手』が庶民の間でも普及しています。『スッピョ』は現金同様に使用することが可能で、発行の際に手数料がかかります。また、『スッピョ』の額面は１０万ウォンのものがよく用いられており、大金を持ち歩くときなどにはお財布を軽くすることができて便利です。表には額面が記載されており、使用する際には裏の所持人記載欄に名前、連絡先、住民番号（外国人登録番号）を記入します。なお、使用する場所により、記名を求められることもありますが、ATMでの入金の際や両替する際には無記名で使用することもあります。
Ｔ／Ｃ	通称『Ｔ／Ｃ』と呼ばれる旅行用小切手（トラベラーズ・チェック）は、万が一紛失してしまっても、番号を控えておけば再発行してもらえ、両替の際も現金よりも為替レートが良いために、日本から大金を持ち込むときなどにはたいへん便利です。ほとんどの場所で問題なく使用できますが、小さなお店などでは使えないこともあることもあるので注意が必要です。