韓国留学

韓国の食堂・レストラン

 韓国の食事

食堂(シクタン)・レストラン

夜の食堂の様子 韓国では食堂のことを『シクタン』と呼びます。『シクタン』と言う言葉を辞書で引くと「レストラン」と出てきますが、実際には 政治家や会社の接待などに使われる高級食堂から一般食堂まで種類が豊富です。ただし、どちらかというと洋風のおしゃれなレストランというよりも、昔ながらの韓国食堂や学生食堂のイメージが強い傾向があります。 (固有名詞として洋風レストランを『シクタン』と呼ぶこともあります。)

 『シクタン』で出される料理は、『キムチ』『カルビ』、『ビビンバ』などが日本でも有名ですが、辛い料理だけでなく、この他にも『参鶏湯(サンゲタン)』(鶏肉の内臓を取り除き、中に朝鮮人参やもち米などを詰めて丸ごと長時間煮込んだスープ)や『コムタン』(牛肉の骨を長時間煮込んだスープ)など淡白で体に良いと言われている料理もたくさんあります。

 また、日本とは違い、メインの食事を注文するとキムチをはじめ、それに付随するたくさんのおかずが運ばれてきます。どの店でもこうしたおかずはお代わり自由なので足りなくなったら気兼ねなくお店の人におかわりを頼むことができます。


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