韓国留学

韓国大学正規留学

 韓国の大学院

 韓国の大学院には 『一般大学院』、『専門大学院』、『特殊大学院』の3つがあり、一般大学院の場合は修士課程に2年、博士課程に2年を有します。(特殊大学院や専門大学院の場合は修士課程を終えるのに2年半を要する場合があります。)

 『一般大学院』は主に学術系の研究を行う機関で、大学を卒業した学生が学部を卒業してそのまま進学することが多く、『専門大学院』では専門職に携わる人が研究開発を目的として、『特殊大学院』では現職の教師や経営者などがレベルアップを図るために夜間に通うことがほとんどです。

 なお、特殊大学院では他の滞在資格がない日本人の場合、留学に必要なビザが発給されないので注意が必要です。

 また、韓国の大学院では主に韓国語で授業が行われますが、国際大学院などの一部の専門大学院では全ての授業が英語で行われます。このため、授業についていくためにはTOEICで少なくとも900点、TOEFLで230点とネイティブ並みの高度な英語力が必要となることがほとんどです。このほか、卒業資格の一部として英語の試験を設けている大学院も少なくないので、韓国語だけでなく、ある程度の英語力がなければ卒業するのが困難なのが実状です。


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