韓国留学

韓国留学準備ガイド

 韓国語レベル分けテスト

 韓国での各コースが始まる前に、クラス編成をするための韓国語レベル分けテストがあります。テストの内容は文法や作文や面接などで、全く韓国語ができない人の場合には、1級からスタートします。日本の大学や民間の韓国語教室、あるいは独学などで、ある程度韓国語を習ったことのある人は2級からスタートすることが多いようです。

 ただし、もう一度本格的に韓国語の基礎固めをしたいという人や、どうしても自分のレベルに納得できないという人は、学校に相談すれば希望の級からはじめることも可能ですが、定員の関係などもあるので、必ずしも希望が適うというわけではありません。

 また、1学期中に中間試験と期末試験があり、所定の点数を取らなければ進級できず、留級になります。

 なお、留級は2回までしか認められていないので、自分の実力よりも高いクラスに入ると結局後々苦労することにもなり兼ねません。反対に、自分の実力よりも実際の授業のレベルが低かった場合や、早く卒業したい場合には、飛び級試験を受けることが可能ですので挑戦してみるといいでしょう。ただし、飛び級試験を受けるためには全ての成績(会話、文法、読解、聞き取り)がAでなければなりません。


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