韓国ワーキングホリデー

　ワーキングホリデーの雇用事情

ワーキングホリデーの仕事をする際の注意点

　運良くワーキングホリデーの仕事が見つかったら、可能な限り雇用契約書をもらいましょう。韓国では給料の未払いや遅滞などのトラブルがよく発生します。後から泣き寝入りしないためにも、雇用条件ははっきりとさせたいものです。

　また、ワーキングホリデーで働く場合、１ヶ月に100万ウォンまでの所得に対しては非課税ですが、超過分については５％の課税となります。ワーキングホリデーで滞在している人の税率については一般的にあまり知られていないことが多いので、雇用主が税率を一般社員と同様だと勘違いして計算してしまうこともあり得ます。給料が出たらすぐに明細を確認するようにしましょう。

　なお、もし運悪くトラブルに巻き込まれてしまったら、労働部に相談するなどの方法があります。