韓国留学

韓国留学準備ガイド

 韓国での住まい探し

 韓国の宿泊施設には、ホテルをはじめ、ユースホステル、旅館、ゲストハウス、寮、下宿、コシウォン、ホームステイ、アパート、オフィステル、ビラ、個人住宅などがありますが、観光旅行とは違い、長短期の留学やワーキングホリデーの場合には下宿や寮、オフィステルなどを利用するケースが一般的です。

寄宿舎・ドミトリー・ゲストハウス

 大学付属施設の寄宿舎の場合、寮費が安く通学に便利なので毎年人気があります。ただし、学部生や院生を優先させることがほとんどなので空きが少ないのが現状ですが、語学留学生も空きがあれば入ることができますので一度問い合わせてみるといいでしょう。

 なお、通常寄宿舎は食事はつかないことも多く、2人~4人部屋がほとんどです。寮費は施設によって10万ウォン台から50万ウォン台程度で、施設によって門限や細かな規則があるので団体生活が苦手な人は避けた方が無難でしょう。

 また、大学周辺などにある民間の『ドミトリー』や『ゲストハウス』と呼ばれる宿泊施設は、4~8人部屋が多く、トイレやシャワーなどが共同の場合がほとんどで施設も古いことが多いのですが、一日2万ウォン程度で格安に滞在できるのできるのがメリットです。

 このほか、あまり数は多くはありませんが、一人部屋の『ドミトリー』や『ゲストハウス』もあり、この場合は一日3万ウォン程度と少し高めになります。

 こうした大学周辺の共同宿舎の場合、世界各国から若者が集まっているので、気軽に国際交流ができるのも魅力です。ただし、場所によっては毎日夜遅くまで騒がしいところも多いこともあるのでプライバシーを気にする人にはお勧めできません。

 なお、最近できた新しいゲストハウスなどではパソコンが無料で使用できるなど施設も充実しているところがあります。

学生寮がある主な教育機関の一例


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